海外では珍重!日本の三毛猫!

日本猫と言えば三毛猫、三毛猫と言えば日本の猫。
それくらいポピュラーな三毛猫ですが、殆どはメスだという事を
ご存知ですか?
三毛猫は、オスの生まれる確率は30,000分の1しかありません。
ですから、三毛猫が非常に高価だというのは、
オスで希少価値があるからです。
一般の三毛猫は、メスなのでそれ程高価ではありません。



しかし、最近、三毛猫はあまり見かけないように思います。
洋猫の人気に押されて、数が少なくなっているのでしょうか。
元々、メスしかいない三毛猫ですし、オスも遺伝子異常で誕生する
という事ですから、繁殖能力はありません。
極稀に、繁殖能力のあるオスもいるそうですが、
日本では、繁殖能力を持つオスの三毛猫は、
2001年に確認されてたのが、最後のようです。



外国にも三毛猫はいますが、確認されたのはかなり前で、
繁殖能力のあるオスは、もういないようです。
純粋な三毛猫は、もういないのかもしれませんし、
どこかに、人知れず、存在するのかもしれません。



でも、あの白・黒・茶の毛色の猫は、本当に可愛いですね。
白・茶・こげ茶の毛色を「キジ三毛」と言います。
また、黒が縞模様になっている物を「縞三毛」と言います。
現在、日本の三毛猫は、海外では非常に珍重されるようです。


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