「回収する」という意味を持つみんなに愛される大型犬!

介護犬と言えば、レトリバーを思い出す人が多いかと思います。
でも、一口にレトリバーと言っても、色々な種類があります。
種類によって、介護犬に向かない性質のレトリバーもいます。
レトリバーとは、「回収する」というような意味で、
主人の仕留めた獲物を回収する、水猟犬でした。



一番、良く知られているレトリバーは、ゴールデンレトリバー
ではないでしょうか。
美しいゴールドの毛並み、温厚で人懐こい性格は、
誰からも愛されるのではないでしょうか。
また、辛抱強く、滅多に怒る事はありません。



ゴールデンと並んで、良く知られているのが、ラブラドールです。
ゴールデン同様、穏やかな性格で、飼い犬としての人気は絶大です。



他に、フラットコーテッドやカーリーコーテッド、チェサピーク・ベイ、
ノバスコシア・ダックトリングなどの種類があります。
いずれも、救助犬や介護犬、盲導犬などに従事する性格を持っています。
ただ、チェサピーク・ベイは、若干、気性が荒く、主人を守ろうと
過激な行動に出ることもあるようです。
しかし、どのレトリバーも、躾け次第で従順なパートナーになります。
子犬の時期からの躾が、とても大事です。


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