ピンと立った耳にブルーのアーモンドアイズが魅力!

シャムは、タイが原産の猫です。
ピンと立った耳にブルーのアーモンドアイズは、とても印象的です。
毛色は、耳谷手足の先、尾、頭の部分が濃くなっています。
シャムの起源に付いては、あまり詳しいことは分からないようですが、
寺院や王宮で大切に育てられていたようです。



日本では、かなり昔にペルシャと並んで人気のあった時期があります。
今は、あまり見かけませんが、それでも野良の中にシャムの血を引くと
思われる猫を見る事があります。
長い尾を振って歩く姿は、しなやかで優雅に見えます。
寺院や王宮で大事に育てられていたと言うのも、納得出来ますね。



性格は我侭なようですが、そこも猫としての魅力の一つです。
また、人懐こい面もあるようで、主人にも甘えてきます。
鳴き声が大きく、攻撃的な面もあったようですが、現在は改良され
飼い猫として再び人気が出てきたようです。



シャムは、短毛ですから手入れは大変ではありません。
光沢のある皇かな手触りは、シャムの魅力の一つかもしれませんね。
シャムは寒さに弱いですから、冬などは暖かくしてあげましょう。
確かに原産国はタイですから、元々は暑い国に住む猫ですよね。
甘えん坊な部分もありますから、飼主さんと一緒に寝るかもしれません。


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