犬の健康の為に病気を知ろう

犬も、病気になります。 もしもの時に、ある程度の病気の知識があれば、慌てずに済みます。
大型犬、小型犬、犬種によって、罹り易い病気がありますので、
知っておきましょう。
ここでは、全て紹介する事も出来ませんので、ある程度の症状と
罹り易い犬種などを掲載します。



小型犬は、全般に膝蓋骨脱臼になりやすいものです。
犬種によっては、先天性の場合もありますが、室内で滑ったり転んだり、
どこかにぶつけたりでなる事もあります。
歩き方が、いつもと違うようなら、病院で診て貰いましょう。
他に、水頭症などがあります。
膝蓋骨脱臼は、小型犬全般に言えますが、水頭症はチワワに多く見られますので
注意しましょう。
ダックスフンドなどの胴長の犬種は、背骨に負担が掛かり
ヘルニアになり易いです。
また、プードル、ペキニーズなども注意が必要です。



大型犬は、股関節形成不全が多く見られます。
進行すると、歩行困難になりますので、早めの治療が必要です。
歩く時に腰を振ったり、走る時に両足を揃えて跳ぶようなら、
病院に連れて行きましょう。



ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、シェパードなどに
多く見られるようです。
他に、胃捻転や心筋症も大型犬には罹り易いので気を付けます。

後天性の病気の場合、肥満が原因となる事が多いので、健康管理には
充分な注意と、日頃のスキンシップで観察する習慣を付けましょう。


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